グローバル教育

グローバル教育

 

筑坂は、文部科学省よりスーパー・グローバル・ハイスクール(SGH)の指定を受けて研究してきた成果を生かし、コロナ禍の中でも新たなグローバル教育を模索してきました。英語力の向上だけでない、持続可能な社会の担い手として国際社会で活躍する生徒を育てるためのグローバル教育を開発しています。

WWL Consortium

文部科学省のスーパーグローバルハイスクール(SGH)指定校としての5年間の成果を活かして、2019年からはWWL(Worldwode Learning)拠点校として、筑波大学の海外ネットワークを利用しながら、グローバル教育・活動をさらに推進していきます。


本校のWWLの取り組み

世界と出会う

1年次必修科目「グローバルライフ」では、「衣」「食」「社会と共生」「生活とグローバル課題」の4つの分野の学習を通じて、グローバルな課題に対する当事者意識を涵養しています。2・3年次においても、多彩な選択科目を用意しています。

外国語科:「Practical English」「インドネシア語Ⅰ・Ⅱ」
国際科:「国際社会」「比較文化論」「Global Studies「Discussion & Debate」

 

世界とつながる

アジア(インドネシア、タイ、フィリピンなど)やオーストラリア(西オーストラリア、ビクトリア州)の高校生や大学生と一緒に行う、SDGsに関する国際フィールドワークやアジア学院(栃木県那須塩原市)の国際的なコミュニティでの実習も実施しています。

世界へ発信する

2012年から実施している高校生国際ESDシンポジウムでは、国内外の高校生が集い、SDGsに関する各校の研究について国を超えて研究交流しています。また、タイ・インドネシア・フィリピンの大学から教育実習生を受け入れるSEA-Teacherプログラムを実施しています。

海外への留学・海外からの留学生の受け入れ

海外で留学したい生徒向けに海外姉妹校などに1年間海外の留学プログラムを提供しています。基本として2年、3年次が対象となります。また、海外から日本に留学する外国人の受け入れ(ホームステイ)プログラムも実施しており、日本で異なった文化を経験できます。

 

世界とのつながり

※社会情勢の変化等により内容は変更になる場合がございます。