2年生の一般選択科目「調理科学」をご紹介します。
調理科学の授業は座学だけではなく、
食品の特徴や調理上の特性を学ぶため実験や実習も行っています。
例えば、小麦粉の特性を理解するための授業では
小麦粉に含まれるタンパク質「グルテン」の抽出実験を行ったあと
パンや手打ちうどん、天ぷらの調理実習を行いました。
材料にはどれも小麦粉を使っていますが、
「グルテンを形成させたい」ものと
「グルテンを形成させたくない」もので
粉の種類(薄力粉・中力粉・強力粉)を使い分けています。
これは粉の種類によって、
タンパク質(グルテン)が含まれる割合が異なるからです。
「調理科学」ではこのように、座学や実験で理論を学んだ後
調理実習でさらに理解を深めています。
埼玉県の国公立高校で調理を学びたい中学生のみなさん
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\8/28(土)4限「お砂糖のはたらき」を学びながらおやつを作ろう/
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