東京オリンピックの開会式で、一躍脚光を浴びたピクトグラム。
筑坂では2009年から特別教室の案内表示にピクトグラムを用いています。
筑坂では総合学科ならではの珍しい特別教室を数多く備えており、そして海外からの留学生や来客が多く訪問されることから、「どんな授業で使う教室なのかを、すべての人が一目でとらえられるように」というユニバーサルデザインの趣旨で、2009年に14期生の先輩方が有志で作成されたピクトグラムが現在でも掲示されています。作成時から12年の時が経ち、その間、SGH、IB、WWLと様々な冠をいただきながら、筑坂は進化してまいりました。また、IB導入に際して、教室の改修や新設を行ったことから、12年前の作成時とは学校の状況がガラッと変わりました。
今や、パソコンが1人1台の時代。デザインはお手のもの。ぜひとも今の時代に合った筑坂ピクトグラム2nd Generationが生まれてくることを楽しみにしています。学校説明会・見学会、授業参観、研究大会等で筑坂を訪問される機会に、ちょっと注目してみてください!
冒頭の2つのピクトグラム(左)メカトロ実習室、(右)計測制御室