【海外プログラム】夏季オーストラリア研修5日目

8月12日(金)はシドニーのCityから車で30分余り、ユーカリの森に囲まれた自然豊かなシドニー日本人国際学校(SJIS)に訪問しました。SJISとは以前より、教育プログラム連携校として筑坂と教育連携をしている日本人学校です。今回は日本とオーストラリアの水の違いをテーマに筑坂生、日本人学校の中学生と一緒に探究と言う角度から迫ってみました(探究は筑坂のお家芸ですね!)。小泉先生がファシリテーターとなり、筑坂生と中学生が水を多角的に分析して行きます。これが所謂クリティカルティンキングですね。最後に筑坂研究部長の北野先生からこれからの探求学習の在り方について中学生に優しく解説をして頂きました。今後とも良い関係が続くことができれば良いですね!(凄く楽しみにしていた中臺先生は別の仕事で不参加でした…。)

日本人学校の後は、メルボルン大学に次いでシドニー大学のキャンパスツアーを行いました。シドニー大学は1850年に設立されたオーストラリア最古の大学で、QS世界大学ランクでは見事41位にランクされています(ちなみにメルボルン大学は38位)。その歴史を繋ぐ由緒がある古い建物や、最新の研究施設が備わる近代的な研究棟が不思議なコントラストを作り出しています。2人のシドニー大生の方々に、大学の各所を廻って説明を頂きました。メルボルンより少し明るい雰囲気のシドニーの方が良いなぁ…、何て声も筑坂生から上がりました。シドニーとメルボルンは対照的なところだからね。是非、進路選択の参考にしてみて下さいね。夕食は夜景の綺麗なダーリングハーバーのレストランでステーキを戴きました。(凄く楽しみにしていた中臺先生は残念ながらみんなと一緒に食べられませんでした…。)