5回目を迎える国際フィールドワークが今年も始まりました。
SGH開発科目である本校の国際フィールドワークは、生徒たちが「インドネシア100年の森」をモットーに、インドネシア人の生徒と協力しながらグヌン・グデ・パンランゴ国立公園周辺地域の森林環境をより良くするための活動を考え、実践するというものです。
今年度は7月28日から8月17日までの3週間を予定しています。
ジャカルタからボゴールに移動した30日は、共に活動を行う姉妹校の1つ、ボゴール農科大学附属コルニタ高校を訪問しました。
ウェルカムセレモニーではコルニタ高校の全校生徒が温かく迎えてくれ、歌やダンスを披露して歓迎してくれました。
本校からの参加者も勉強してきたインドネシア語でフィールドワークへの意気込みを語っていました。
午後はコルニタ生との打ち合わせを行いました。渡航前にSkypeなどで会議を重ねていたため、話し合いにはスムーズに移行できたようでした。
いよいよサロンゲ村での本格的な活動が始まります。生徒たちの活動に期待したいと思います。