総合地球科学入門2019 1日目

今年で9年目を迎える「総合地球科学入門」

長野県信濃町黒姫高原をフィールドとし、地学実習を行います。

今年はさらに国際要素を含み、リニューアルしました。

 

筑波大学の外国人教員留学生も参加しており、

日本語と英語とで実習を進めていきます。

行きのバスでの自己紹介から英語!

 

6グループにわかれ、実習を行います。

「植生」「岩石」「地層」「土壌」「撹乱植生」「水環境」

黒姫についてまずしたことは、各グループで何を知り、何を学ぶのかについて、

ブレインストーミングを行いました。

 

そしてそれぞれのグループの課題意識をもって、

野尻湖ナウマンゾウ博物館の見学へ

ナウマンゾウがいた世界を想像しながら野尻湖の周辺の地形を観察

 

そして野尻湖の水質調査のため、

6地点で各班温度、pH、CODを測定しました。

 

それぞれのDODの数値と測定値の環境を照らし合わせ、

各地点の数値の違いについて考察、発表をしました。

夜には、筑波大学の藤野滋弘准教授よりご講義をいただきました。

パワーポイントはすべて英語です。

 

 

1日目から博物館見学に調査、そして講義と盛りだくさんです。