筑坂は様々な実験実習が盛んですが、生物学の基礎を勉強する生物βでも授業で学習した内容をしっかりと検証するため、実験を良く行います。
今回は酵素の温度と活性を検証するために、酵素実験を行いました。
材料は30%過酸化水素水と豚レバーです。「美味しそう!」と言う声もチラホラ。
しかし今回は切り刻んだり煮たりするので残念ながら食べられません。基質である過酸化水素水にレバーのカタラーゼを入れると酸素の泡が勢いよく発生します。
体の中では酵素によってこのような様々な代謝反応が起こっているのですよ!
ついでに二酸化マンガンで過酸化水素を分解、白い泡が吹き上がりマッドサイエンティストのようですよ、先生!