化学βの授業で、Landoltヨウ素時計反応の実験を行いました。
この実験は、ヨウ素酸カリウム水溶液と亜硫酸水素ナトリウム水溶液との酸化還元反応によりヨウ素が生成しそれがデンプンと反応して青紫色に変化しますが、2つの溶液の濃度差によって呈色するまでの時間が変化します。この実験では、反応速度が溶液の濃度や酸・塩基等の触媒の有無によって化学反応の速さと反応条件について確認しました。
筑坂の理科では、講義だけではなく、さまざまな実験を行います。また、実験ではスマートフォンやパソコン等のICT機器を積極的に活用します。