本校の校外学習は、コロナ禍で実施できない海外校外学習の代替として、国内外において社会課題に携わる人物、団体を訪問し現場で話を伺うことで、２年次総合的な探究の時間として行っている「T-GAP」のアクションへの示唆を得ること、問題発見・解決の現場で何が行われているかを調査し、課題に対する当事者性を高めることを目的に実施しています。

今年度は、静岡県掛川市・長崎県西海市・山梨県笛吹市・長野県飯田市の４つに分かれて校外学習を行っています。

静岡県掛川市では、「日本の原風景を守るためのビジネス開発フィールドトリップ」として「お茶農家の課題を知り、ビジネスで課題解決をしよう」をテーマに校外学習を行います。

第1日目は、掛川市の歴史的建造物である竹の丸（旧松本家住宅）で茶道体験を行いました。 掛川産のお抹茶の味は格別でした。

明日は、茶畑見学、生産者・行政・起業家の方々へのインタビュー等を行う予定です。