１２月１０日（土）、今年４月から２年次生が取り組んできた「T-GAP」（：つくさかグローバルアクションプログラム）の成果発表会を行いました。

今年度は３６のプロジェクトが発足し、各々が設定した社会問題・社会課題の解決に向けてソーシャル・アクションを展開してきました。
今年の成果発表会はポスターセッション形式で行い、２年次保護者・１年次生・関係機関の方々に対して、自分たちが取り組んできた活動について創意工夫を凝らして発表していました。

発表後には聴衆の方々からの質疑応答が活発に行われ、さらに付箋によるコメントも多く頂きました。
３時間にわたる長丁場でしたが、発表した生徒の皆さんは本当にお疲れ様でした！

授業としてのT-GAPの取り組みは一旦終了になりますが、３年次生になってからもT-GAPの活動を継続するプロジェクトも数多くあります。
今年度も継続性・発展性のあるプロジェクトもありますので、今後の活躍に期待したいと思います。
来年度３年次生では、「卒業研究」（個人での課題研究）に移行していきます。
「T-GAP」（グループでの課題研究）でうまくいったこと・うまくいかなかったことの全てを糧にして取り組んでもらいたいと思います。

最後に、お世話になりました関係機関や保護者の皆様、10/30（日）のT-GAPフェスタ2022にご参加くださった中学生の皆様に、この場をお借りして深く感謝申し上げます。