昨日に続けて、黒姫高原実習2日目のレポートです。
埼玉県の猛暑に比べると、黒姫高原は非常に涼しく過ごしやすいです。
まずは、2コースに分かれてのハイキングです。
日本の滝100選にも選ばれている苗名滝(新潟県妙高市)を訪問したグループは、苗名滝の迫力に驚きと喜びを感じずにはいられません。
約7.5 kmのハイキングをし、沢の水や植物の香り、鳥のさえずり等、五感を通して自然を満喫しました。
一方、C.W.ニコル氏が森林再生活動に尽力された「アファンの森」を訪問したグループは、「生物多様性とは何か?」というテーマの事前学習を行い、「多様性」という言葉の捉え方を多角的に考察しました。
その後、2時間程度アファンの森を散策し、森林の再生能力の高さと保全することの重要性を肌で感じたことでしょう。
そして、長野県信濃町に在住・訪問する外国籍の方々への英語でのインタビューとプレゼンテーションです。
黒姫高原に来ることになったきっかけやその魅力、日本の文化に対する考え方を聴き取りました。
その後、英語でプレゼンテーション資料をまとめ、英語での口頭発表や質疑応答をする等、全て英語で発表会を実施しました。(筑坂では英語の授業だけでなく、日常生活や学校生活の至る場面で英語を用いています)
明日は地球科学のフィールドワークを4つのグループに分かれて行う予定です。(頑張れば良いことがあるかも!?)