高校生国際ESDシンポジウムを開催しました!

2024年11月9日、第13回高校生国際ESDシンポジウムがオンラインと対面のハイブリットで実施されました。

海外姉妹校や連携校との分科会や探究の成果発表の分科会など、6つの分科会が開催され、その内ひとつの分科会では、ユース世代の国際農業協力への参画について考える、JICA筑波によるセッションが開かれました。「農業×国際協力」でこれからの地球社会をどう創造していくのか考える半日となりました。

JICA協力隊の出身者で現在はJICA筑波で稲作指導にあたる専門家の方の体験談から、自分がもし協力隊員だったらどんな協力をするか考えるワークや、JICA筑波に来ているアフリカからの研修員との交流会、国際協力を志したJICA職員の方のキャリアなどを理解するワークショップを実施しました。農業に関心のある生徒にとっても、海外や外国に興味のある生徒にとっても、またその両方を志す生徒にとっても実りある時間となったようです。JICA筑波の皆さま、ありがとうございました。

この分科会には、本校生徒以外に、愛媛大学附属高等学校、長野県塩尻志学館高等学校、ボゴール農科大学附属コルニタ高等学校(インドネシア)の皆さまにもご参加いただきました。ありがとうございました。ぜひ、またお会いしましょう!

※JICA筑波さんの詳細は、JICA筑波 | 日本国内での取り組み – JICAより