【1年次・校外学習】タイコース・Day2

校外学習タイコースは、昨日までの雨予報を覆す気温38℃の猛暑の中、タイの観光名所を巡りました。(今日の坂戸の最高気温は8℃だそうです。実に30℃の気温差!)

昨夜はホテルへの到着が遅かったにも関わらず、皆さん元気そうに朝食を食べていましたので一安心。(明らかに大量の朝食を食べていた教員が一人…!)

午前中はタイ西部・カンチャナブリ県にある戦争博物館とクウェー鉄橋を訪問しました。
クウェー鉄橋は第二次大戦中に旧日本軍が戦争捕虜や現地労働者に強制労働でつくらせた橋です。
学校の授業では、日本が原爆を投下された戦争”被害国”として語られることがありますが、戦争”加害国”としての日本に対してどのような思いを巡らせたでしょうか。




昼食は爽やかな風に吹かれながら、クウェー川沿いにあるレストランで取りました。
昼食後のスキマ時間を利用して、探究学習の調査をしている人も!
レストランの従業員の方々も快くインタビューを引き受けてくださいました。(さすがは「微笑みの国」!)


午後は3時間のバス移動でバンコク市内に戻り、タイで有名な王宮寺院であるワット・ポーを訪問しました。
高さ15m、全長46mの涅槃像の圧巻のスケールに驚きを隠せません。
王宮内の様々な施設を観覧し、タイの雰囲気を存分に味わいました。


ホテルにチェックイン後は、少し長めの買い出しの時間です。
海外での買い物にも慣れてきた様子で、日本で見たことのある商品やタイでしか見られない商品にやや興奮気味でした。
今日の夕食も引き続き、タイ料理を堪能しました。
※お菓子を爆買いする人も見られましたが、夜は早く寝るんだよ…!