また忙しくもわくわくする一日が始まり、私たちは3つのアドベンチャーコース(西表島、黒島、竹富島)に分かれて出発しました。
西表島は沖縄県で2番目に大きな島ですが、その大部分は今もなお人が住まず、手つかずの自然が広がっています。滝を目指してトレッキングをすることで、この地の自然の美しさを肌で感じながら、自分たちの限界にも挑戦しました。その努力の先には、息をのむような滝の絶景が待っていました。
その後、グループで沖縄の名物が詰まったお弁当をいただき、次のアクティビティに向けて心も体もリフレッシュ。水牛車に乗って由布島へ渡り、美しい南国の花々や植物を観賞しながら、その魅力について学びました。
黒島コースは午前はウミガメの放流を行いました。ウミガメの生態について学び、放流するカメの重さや甲羅の大きさを測った後、みんなで海へ見送りました。
午後は牛飼い体験と島内サイクリングを行いました。
牛飼い体験では爪切りの見学や餌やりを行い、畜産について学びを深めました。
島内サイクリングでは生徒が自由に島内を見回り、黒島ならではの美しい景色を堪能しました。
竹富島では、自転車に乗って地元の景色を楽しみました。また、曇りの日でも、美しい海を眺めながらビーチでリラックスすることができました。さらに、伝統的な祭りや地元の文化について学びました。
また、農薬を使わずに作物を育てている農家さんのお話を伺い、持続可能な農業の大切さを実感しました。私たちは未来のために、より持続可能な暮らし方を学び、実践していく必要があると感じました。