1年次コミュニケーションキャンプは2日目を迎えました。
慣れない環境で不安もありましたが、朝から皆元気そうでした。
今日の目玉は何といっても自然体験のアクティビティです。
「ロングハイク」と「森のピカソ」に取り組みました。
「ロングハイク」では、清泉寮周辺の森を散策し、野生動物や植物が自然の中に息づく様子を見つけたり、見晴らしの良いところまで出て八ヶ岳を一望したりしました。
何とシカの背骨を見つけた班も!
なぜ背骨が1つだけ落ちていたのか?
自然の中で見つけた問いから動物たちの営みを想像することができました。
展望台では大声で叫んでスッキリ!
しっかり身体を動かして身も心もリフレッシュしました。
「森のピカソ」では自然物を拾い集め、班のメンバーと協力して作品を作り上げます。
実際に触ることで感覚が開かれ、皆楽しく作品を作ることができました。
また、班のメンバーと協働することで、異なる他者を認め合いながら物事を達成する素敵な機会になりました。
屋外でたくさん活動した後の夜のプログラムでは、副校長からの講話がありました。
「筑坂生」になるためのエッセンスとなる話を聞き、考え、対話することを通じて生徒たちの表情がとても良くなっていったことが印象的でした。
2日目の最後はサイレント学習タイムです。45分間黙々と学習に取り組みました。
多くの生徒から45分間があっという間だったという感想が出てきて、それだけ集中して学習に取り組めたのだと嬉しく思いました。
日々の丁寧な学び、体験の積み重ねが明日を作ります。
それが経験を伴って実感できた2日目になったのではないでしょうか。
いよいよキャンプも明日が最終日です。
最後まで思いっきり楽しみましょう!!