1月12日にインターネットニュースとして、13日には毎日新聞紙面に「筑波大付属坂戸高、つくば市に移転検討 大学と連携「探究」学習強化」という見出しの記事が掲載されました。
国立大学の附属学校については、存在意義、役割、特色の明確化などが求められているところであり、筑波大学においても、附属学校全体の将来構想を長年にわたって不断に検討しております。
一方、埼玉県を含む全国の多くの地域で、少子化の影響等を背景に、高等学校の統廃合や再編整備計画が進められています。
附属坂戸高等学校についても、筑波大学附属学校の将来構想検討の一環として、つくば市への移転なども可能性のひとつとして検討しておりますが、現時点で具体的に意思決定されていることはありません。