【筑坂魅力化プロジェクトⅡ】整容規定生徒案の提案

筑坂魅力化プロジェクトⅡ整容規定見直し生徒案の提出

筑坂魅力化プロジェクトⅡ』として取り組んできた整容規定(校則)の見直し生徒案を学校に提出しました。

今回の見直し生徒案も標準服化と同様に、生徒自身が主体性を持って、しっかりと自己判断ができる力をより養うことをねらいとしました。大きな改革で混乱もあると思いますが、この本来の趣旨を生徒全体の共通認識にし、取り組みを進めていきたいと考えています。

筑坂魅力化プロジェクトⅡ整容規定見直し生徒案の説明

【生徒案】

  • 学校生活にふさわしい服装容姿を、他の生徒にも配慮し生徒自身で判断すること

ex)匂いのきつい化粧品を使わないなど

  • 授業・実習・校外学習等の際は、担当の先生の指示に従うこと

ex)体育の授業時はけがを防ぐためピアスを外すなど

・高価で、失くしたら困るものは持ってこない

→紛失などのリスクを避けるため(紛失しても自己責任)

・持ち物は、各自でしっかり管理する

→小さな装飾品など失くしやすいものには注意を払う

・最低限、清潔感のある容姿を保つ

→学習をする場所という前提

・トイレで化粧直しをしない

→混雑を防ぐため (自分の席で、授業に支障がない程度に留める)

標準服化の際にもコスプレや名前の入っているジャージでの登校は安全面から行わないように最低限のルールを決めました。今回の見直し生徒案でも最低限のルールを決めたいと思います。自分で決められるようになるからこそ、自分が今いる環境でどのように見られたいか、生きていきたいかを改めて考えてみるきっかけにもなるのではないでしょうか。また、生徒会では今回の最低限のルールは一定の期間ごとに見直しを行うことも考えています。

生徒会長 塩川遥香