筑波大学附属坂戸高等学校 SCHOOL GUIDE BOOK 2024
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火保健23コミュニケーション英語月14水木金月火水6木金月123火水木金56月火水木金15 4コミュ二ケーション英語5コミュニティ福祉61社会福祉の価値と倫理23フードデザイン45コミュ二ケーション英語23現代の政治経済46コミュ二ケーション英語VOICE01VOICE02VOICE0313数学Bコミュニケーション英語数学Ⅱ体育T-GAP食文化生物体育化学β化学αコミュニケーション英語地学基礎生物基礎書道Ⅰ数学Ⅱ世界史Aライフデザイン世界史ALHR体育野生生物入門生物社会福祉と環境福祉から見た人間科学体育生活コミュケーション英語卒業研究LHR私の筑坂の生活で印象的なのはT-GAPです。「日本の難民問題の認知度を上げる」という目標を上げ、難民の方と交流会を開催したり、映画の上映会を開催したり、幅広い活動をしました。コロナ禍での入学ということもあり、思い通りの活動ができないこともありましたが、それに対してどう対応していくかというところも、筑坂で学ぶことができました。そして、T-GAPの活動を通して海外だけでなく、日本の現代問題に興味を持ち、日本の文化を学べば問題の解決策も見つけやすくなるのではと考え、日本文化学科に進学しました。高校での3年間が今の自分の原動力になっています。興味のあることに何度でも挑戦できる環境で学んだ経験が、自信となり確かな行動力を得ることができました。高校2年生の時に参加した、インドネシアでの国際フィールドワークがきっかけで、大学では環境政策について学んでいます。大学を卒業後は、英語を通して人とつながったり自分を表現したりする楽しさを共有するために、英語教員として働くことを目指しています。現在はドイツで1年間の留学をしています。多国籍・多言語の環境での生活を通して、世界を基準に自分の力を客観的にみることが増えました。高校で培った言語力や発信力、学びの基礎は海外の地でも健在です。高校では国際協力や国際交流について学び、大学では積極的に留学制度を利用しタイやラオスへ行ったり、高校で卒業研究のテーマにしたフェアトレードの活動ができるサークルに所属したりして、タイ語の習得と途上国の村の実態を学びました。現在は、インターナショナルプリスクールに勤務し、英語を使って1~6歳の子どもたちをお世話しています。パワフルな子どもたちから刺激を受けながら、忙しくも楽しい毎日です。これからも自分自身が学びながら楽しくいれる環境に身を置いて、新しい経験や知識を沢山得ていきたいと思っています。将来の選択肢を広げるためには目の前の機会を逃さず、色々な人に出会ってなんでも経験してみることが大切です。3年 三浦 隼さん私は英語をはじめとする国際的な視点を身につけたいと思い、「人文社会・コミュニケーション科目群」を選択しました。また、科目群に対応する選択科目だけで無く、農業についての学びを通してさらに自分の視点を広げることができればと思い、「農業研究」や「販売実践」といった科目を選択しました。特に「販売実践」では、農業系の科目群の生徒とも一緒に生産から販売までを企画・運営するため、異なる背景を持つ他者と協働する力が身に付きます。こうした学びで得た広い視野を社会でも活かしていきたいと思います。地理A体育ビジネスの基礎販売実践体育※ この時間割は2021年度入学生のもので、2024年度入学生では、一部変更となります。コミュ二ケーション英語コミュ二ケーション英語コミュ二ケーション英語スポーツを科学することばとLHR文化農業研究世界史A保健生物基礎美術T-GAP言語英語表現英語表現コミュニケーションPractical EnglishWorldBusinessGlobal StudiesLHR体育コミュ二ケーション英語地学基礎国際社会体育販売実践日本語・日本文化卒業研究学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科1年田沼 樹さん宇都宮大学国際学部国際学科4年高田 伊知郎さん拓殖大学国際学部国際学科 卒業大江 ほのかさん3年 深津 陸斗さん私は福祉の分野や人の生活に必要不可欠な食、そこからつながる生命のメカニズムについて学び、将来に役立つスキルを身につけたいと思い、「生活・人間科学科目群」を選択しました。「コミュニティ福祉」の授業では、基本的な知識に加え当事者の方との交流を通して、身の回りの福祉的課題について自分事として考えることができました。また、「フードデザイン」や「食文化」の授業で食についての知識を深め、自らの生活の質についても考えることができました。こうした学びを活かして、大学や将来の職につなげたいと考えています。■ 2年の時間割■ 3年の時間割■ 2年の時間割■ 3年の時間割わたしの時間割卒業生からのメッセージVoice of graduates

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