Engage Today.Empower Tomorrow.02 中学生のみなさん、筑波大学長の永田恭介です。筑波大学には3校の附属高校があります。附属坂戸高校はその1つです。今、筑波大学は附属学校を含めて、グローバル社会で活躍できる人を育てるという大きな目標を立てて、先端的な研究や教育を進めています。附属坂戸高校はこれまでもグローバル教育に力を入れており、言語力のみならず、主体的にコミュニケーションをとり、考え、行動し、協働していく力を高める教育を行ってきました。そうした力は、グローバル社会の中で活躍し、地球規模の課題の解決に貢献するためには、なくてはならないものです。 附属坂戸高校はまた、国際バカロレアディプロマプログラムを実施しています。国際的に通用する大学入学資格(国際バカロレア資格)を与えることにより、これまでにない大学進学ルートを生み出しています。 中学生のみなさん、多様な視点やスキルを附属坂戸高校で身に付けて、変化を続けるグローバル社会において、新しい道を切り開いていきましょう。筑波大学は皆さんの高校生活をしっかりサポートしていきます。附属坂戸高校の門をたたいた皆さんが、将来、世界へ羽ばたき、リーダーとなって活躍されることを願っています。 本校は自分自身を知り自分の未来を思い描き、自分で考え行動し、自分の将来を着実に実現することを目指す総合学科の学校です。 グローバル社会に突入した現代において、地球環境保全と人類の協調に資する意思とスキルをもつ人材を養成し、責任感をもって人類共生社会を主動できるようになる様々な先進的学びを用意しています。自分自身にチャレンジし、持続可能な共生社会を創る意欲のある皆さんの入学をお待ちしています。筑波大学長永田 恭介総合学科の特色を生かしたユネスコスクール・ESD実践筑波大学附属坂戸高等学校長/筑波大学 生命環境系教授江前 敏晴筑波大学附属坂戸高等学校は2011年にユネスコスクールに加盟しました。世界中の学校および国内外の地域との交流を通して、また、総合学科の特色である多種多様な専門分野の視点から、持続発展可能な社会づくりのための多様な学び(ESD: Education for Sustainable Development)を展開しています。筑波大学長からのメッセージ学校長からのメッセージ明日をつくる、今を生きる。国立大学附属の総合
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