1021299 R6年度(2025年)学校案内_web用
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053年 茂木 優那さん「卒業研究」では「産業社会と人間」や「T-GAP」を通して知った自分の興味・関心をもとに研究に取り組みます。私は2年次で選択した農業系の科目での学びをさらに深めたいと考えて、「馬糞堆肥の効用」をテーマに研究を進めています。馬糞堆肥の効用を明らかにすることで、馬糞堆肥と馬の新たな価値を見出したいと考えています。3年 山賀 璃玖さん「T-GAP」は自らが興味のある社会課題に対して仲間と協働してアプローチする、筑坂ならではの科目です。私は動物の殺処分について活動しました。実際に殺処分を行っている施設に訪問し、インタビュー調査や施設見学を通して動物たちを取り巻く社会の現状を知ることができました。殺処分に向き合う方々と関わることができ、知識の幅がより広がったと実感しています。2年 鈴木 和さん私は「産業社会と人間」を通し、言語化することの大切さを学びました。この科目では自分と向き合う際、常に言語化が求められ、自分のことだけれども、たくさんの新しい自分に気づくことができました。言語化して得られた発見は、現在のT-GAPでグループの中での自分の役割を認識し、社会に存在する課題についてグループ全体でアプローチすることに役立っています。(1)学校生活にふさわしい服装と容姿を、状況や他者にも配慮して自身で判断すること。(2)授業・実習・校外活動の際には、担当教員の指導に従うこと。制服について学校が指定する日には標準服(制服)で登校する。その他の日の服装は自由とし、また標準服で登校しても良い。標準服で登校する日はその状況を考え、ふさわしい服装と容姿で登校すること。整容規定社会で生きていく。それは、自分だけでなく、他者と共に生きていくということ。筑坂では、2019年度の生徒総会で、生徒から「制服と整容規定の見直し」を求める意見があり、生徒と教職員が一緒に改訂の議論をした結果、右の制服・整容規定ができました。自ら学ぶ人間になるどのように学び、生きていくか考える卒業研究T-GAP自分で課題を見つけ、解決する産業社会と人間社会に生きていく-自ら考え、共につくる筑坂の校則-未来をえがく3年間の学び年次年次年次-筑坂のキャリアコア科目-020103

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